体が痛くならない敷布団なら体圧分散マットレスを使いましょう
朝起きたときに背中が痛い、腰が痛いなどの不快な症状がある場合は、現在使っているマットレスや布団が合っていない可能性があります。
そして、合わないマットレスや布団を長く使い続けていくと、体にゆがみが生じたり、痛みが慢性化してしまう可能性があります。
1日の3分の1の時間は寝て過ごすこととなりますので、やはり寝具の良し悪しには健康には大きな影響があると言えます。
体が痛くなる原因としては、まず固さがあっていないということがあげられます。
柔らかすぎるマットレスを選んでしまうと、体が沈みこみ、寝返りがうまく打てなくなってしまいますし、かといって固すぎるものもまた体が痛くなりやすい傾向にあります。
特別痛みを感じていなくても、夜中に何度も目が覚めてしまうという場合もやはり寝具があっていない可能性があります。
さらに薄すぎる場合も体圧分散がうまくいかず、こちらも痛みの原因となってしまいます。
体が痛くならないマットレスを選ぶのであれば適度に厚みがあり、体圧分散がしやすいものを選んでおくことがおすすめです。
マットレスは実に多くの種類がありますが、長く使っていくこととなりますので、それぞれの特徴はよく理解し、悩みに合ったものを選ぶことが大切です。
お店で購入するのであれば、実際に横になって、寝心地を試させてもらって選ぶこともおすすめです。
通信販売でも良いものが販売されていることもありますが、合わなかった場合に返品交換に対応しているかも確認しておきましょう。